Mojo Cafe

Tel0422-27-2676
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-12-4 2F

2016年5月27日金曜日

Yoshiharu Kishimoto(岸本賢治)presents JAZZ LIVE ! 2016/4/28

 ジャズ ギタリスト 岸本賢治によるJAZZ LIVE の第3回、今回はベーシスト、瀧川青河さんを迎えてのライブでした!
いつものように3部構成のライブ。最初は慣れない会場だからかベース、ちょっと堅かったかなあ。でも少しづつ岸本さんのギターとも絡んできたかな。
見てお解りの通り、彼女6弦ベースを使用してますよ。音の響きがよくて選んだベースがたまたま6弦だった、とか。

 1部は音のバランスも今一つでギターともうまく絡めていない感じはありましたが、さすが2部以降はばっちりノリも出てきて、3部では非常に良いグルーブ感が出てきましたよ!

 お客様ものってきて、アンコールまで一気に楽しませていただきました。

 岸本さんは今まで以上に抑揚たっぷりのギターを聴かせてくれました!相変わらず、というか今まで以上に素晴らしかったです。

 岸本さん、瀧川さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。また、ご来場いただいたお客様においては楽しんでいただけましたでしょうか!これからも素敵なライブを企画しますので、是非今後もMojo Cafe ジャズライブにご来場いただけたらと、演奏者ともどもお願い申し上げます。

  次回、Yoshiharu Kishimoto プレゼンツ、Mojo Cafe JAZZ LIVEは6月30日(木)です!
  
  次のデュオは、なんと第1回に共演したあの、天才トランぺッター Yoshihiro Unoさんです!
第1回はお客様も少なく、店としてもリベンジの感があるのですよね(笑)。でも、そんなこと抜きに本当に素晴らしい、本物のプレイが、しかも身近に手軽に、聴けるチャンスです!お見逃し無きように!

2016年5月16日月曜日

LIVE 地味KEN × COLD SWEAT @Mojo Cafe

 毎度投稿が遅くなってしまい申し訳ないんですが、先月のMojo Cafeでのライブの様子です。
まずは初登場、地味KENさん! 写真はゲストの板谷さんのハープとの共演。

 地味KENさんは、Mojo Cafeにお客様としていらしていただいた事も何度かあるし、周りのみなさんからもお噂はかねがね、めっちゃダンディでカッコいいブルースと!

 その噂通り、等身大なんだけど、普段着という感じなんだけど、すごくカッコよくて上手い、独特の間がある、地味KENのBLUESという感じでした! カントリーブルースのスタイルでありながら昭和の歌謡曲を地味KENスタイルに仕立て上げる技量は、観客を唸らせる・・・よりも盛り上げるし笑わせるし、これが地味KEN BLUESだ!
曲間の語りも普通に渋く・・・
 次回も是非是非、Mojo Cafeで地味KEN BLUESをもう一度聴かせてください!

 そして、地味KENさんを連れてきてくれた COLD SWEATの登場!

 前回と同じく渡辺さん(vo,g)と佐々木さん(b)のユニットで登場。
今回はCOLD SWEATのお客様が多かったのか、男性率半端じゃない・・・たぶん9割以上。彼らの熱い歌、プレイは男性向き?  写真は同じくゲストの板谷さんのハープと一緒に。

 渡辺さんの歌うjealous Guyは、女々しさよりも、荒ぶる男の叫び、素晴らしかったー!

 



 


板谷さんのハープも激しさを増して!










 そして、ラストはやはりこの男・・・ ワッショイ!!





おまけに今回は・・・

背面弾きまで披露!!













次回、COLD SWEAT のMojo Cafeでのライブは7月22日(金)!!横浜のブルースマン、スカンクちかのさんとの共演となります。店オープン19:30  スタート 20:30の予定です!
皆様のご来場お待ち申し上げます。!




2016年5月2日月曜日

VINTAGEのチカラ ~2016・4・9 Kunio Kishida LIVE

 今回のkunio kishida さんのライブは、彼の得意とするところ、ヴィンテージギターによるスワンプ弾き語りライブでした。

 使用ギターは、'66 Fender Telecaster と '58 Gibson Les Paul Custom



 ギターケースから取り出された2台のギターは、陳腐な言い方しかできませんがあきらかに他とは違うオーラを放っており、その風格、佇まいは他とは一線を画した存在感を感じさせるものでした。

 そして鳴らされた音・・・

 その音は、決してエフェクターでは作れないであろう重く深い音、僕らおじさんたちが嬉々として聴きまくっていたあのブルースロックのギターサウンドだった!

 Kunio Kishidaさんのオリジナルを中心としたサザン・スワンプロックは、そのヴィンテージギターサウンドに裏打ちされた、泥臭くもどこか優しいKunio Kishida独特のサウンドとして会場に響いていました。


"VINTAGE" とは・・・
当然古ければよいというわけでなく、永い時間を経て生き抜いてきたチカラのある名器・・・とでも言えばよいのでしょうか。

 そして、VINTAGEを使用すればだれでも良いものを生み出せる、というわけにもいかないでしょう。

 VINTAGEのチカラを引き出すためには、相応の経験と実力、VINTAGEのチカラを必要とする必然性なども求められるのではないでしょうか。

 そんなことをKunio Kishida さんの演奏を聴きながら感じておりました。


おまけ・・・

Les Paul抱えて喜んでますが・・・・これこそ猫に小判・・・です・・・(笑)