まずは竹中浩之率いるTakenaka Trioのジャズ・インストでゆるゆると始まりました。
本番前のMASATO TRIO 、左から山本貴仁(per)、MASATO(g.vo)、Chubby(b)余裕の表情。
MASATOさんの本場仕込みのブルースが、軽快かつ力強いリズム隊に支えられ気持ちよく響きます。山本さんの心地よいパーカッションの響きに、その体格そのままにあまりに力強いChubbyさんのベースがものすごいグルーブを生み出しています!
ブルースのスタンダードといえるような曲のカバーが次々と奏でられ、特にRay Charlesの曲が印象的。MASATOさんのギターはまるでRayのピアノのように繊細でカッコよく、力強く跳ねるようなフレーズが次々と飛び出してきます。
絞り出すようなボーカルはそのブルースの歌の世界を十二分に表現しています。
そして、やはりこのリズム隊が渋い!
絵になるでしょ!
後半はちょっとお茶目なMASATOがお客様にからみだします。写真には撮れなかったのですが、若い女性にプレイボーイ風にブルース奏でながら絡んでました(笑)ちょっといやらしい感じ?なんて・・・。
そしてさらにノッてきて・・・
最後は竹中さんを交えてセッション
MojoCafeの空間に鳴り響く、ブルースサウンドと呼ぶには力強すぎるほどのグルーブを感じさせてくれたMASATO TRIOのプレイヤビリティには興奮させられたし、MASATOさんの歌の世界にも浸ることができた至福の時でした。
本当にブルースが好きでたまらないMASATOさん。そしてChubbyさん、山本さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。存分に楽しませていただきました!